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フリーランスエンジニアにおすすめのタスク管理ツール

フリーランスエンジニアに役立つタスク管理ツール3選をご紹介

タスク管理はフリーランスにとって非常に重要です。タスク管理を上手に行うことで、仕事の優先順位付けが可能となり効率的に作業を進められます。フリーランスエンジニアは、システム開発を行うことだけではなく、確定申告に備えた経理や次の案件を獲得するための営業活動もしなければなりません。やるべきことがとても多いため、効率的に時間を使わなければフリーランスエンジニアとして安定して活躍することが難しくなることもあります。

タスク管理ツールの必要性

効率的に時間を使うことが可能になったら、余裕のある働き方や効率的な仕事ができることで収入の安定や豊かな暮らしを得られる可能性が高まります。タスク管理ツールの利用はフリーランスエンジニアにとっては必須といえるかもしれません。今回はフリーランスエンジニアにぜひおすすめしたい「タスク管理ツール」をご紹介しますので、最後までご覧ください。


タスク管理ツールの選び方

コストの観点では?

1つ目のポイントは「コスト」です。タスク管理ツールには有料と無料があります。ほとんどの方は無料のツールを選びがちですが、無料版やフリープランは機能制限が設けられているケースが多いことも事実です。無料でどこまで使えるのかなどについては、よく確認しておくと良いでしょう。

機能と操作性の観点では?

次のポイントは機能と操作性です。自分が利用したい機能を確認しましょう。タスク管理を導入する理由や目的を考えてみるといいでしょう。自然と欲しい機能が見えてきます。ツールを選ぶときはその機能があるかどうかをチェックするようにしてください。操作性に関しては、やはり一度使ってみるのがおすすめですね。有料版でも無料トライアルなどを提供しているところが多いので、そのようなサービスを利用して操作性を吟味してみてください。

①クラウド型

 タスク管理ツールはクラウド型とアプリ版がありますが、作業環境に応じて選択すると良いでしょう。自宅デスクでPCを操作することの多い方なら、クラウド型(WEBサイト型)は一覧性に優れており、必要な資料へのテキストのコピペが出来たり、画面切り替えで並行して開発作業を続けるなどの面を考えると使いやすくおすすめです。スマホアプリとクラウド併用型もありますので、検討してみてください。

② スマホアプリ型

 外出が多い方なら、スマホアプリ版がおすすめです。スマホアプリの機能が充実しており、かつクラウド上の連携も出来ていれば使い勝手はさらに高まります。たとえば、外出先ではアプリで確認したり、忘れないうちにメモ的に更新削除を行ったりしながら、自宅ではクラウド画面で一覧性を求めることも可能です。

タスク管理を行うメリット

①優先順位の明確化

 タスク管理のメリットとして重要なのは「やるべきことが明確になる」という点です。優先順位を決めてやるべきことを進めていくことができます。特に複数の案件を受注しているエンジニアは、仕事管理がしやすいのでメリットを感じることができるでしょう。納期忘れなども予防することもでき、顧客満足度の向上を期待することもできるでしょう。

② スケジュールの明確化

「スケジュールを計画的に立てることができる」点が次のメリットです。タスク管理ツールを使うことで、やるべきことをリストアップすることができます。タスク完了までに必要な時間やスキルなどが明確になるので、たとえば案件が完了するまでのスケジュールが立てやすくなるなどの効果が期待できるでしょう。


フリーランスエンジニアにおすすめしたいタスク管理ツール3選

このように、たくさんの案件を受注するフリーランスエンジニアにとって「タスク管理」の導入はメリットが大きいでしょう。早速フリーランスエンジニアにおすすめしたいタスク管理ツールをご紹介します。それぞれの特徴についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

① Jooto(ジョートー)

 「Jooto(ジョートー)」はクラウド型のタスク管理ツールです。無料プランとスタンダードプラン、エンタープライズプランの3種類のプランが提供されています。無料プランでも基本機能はすべて利用可能です。Jootoの特徴は下記の通りです。

  • タスク内でコミュニケーションが取れる
  • 外部連携機能が充実

 タスク内でプロジェクトメンバーとチャットすることができます。また、GoogleカレンダーやSlack、Chatworkなどの外部アプリと連携もしやすいのでおすすめです。公式サイトはこちらです(https://www.jooto.com)

② Brabio

 「Brabio!」は、クラウドのタスク管理ツールシェアNo.1としても有名です。メンバー5名まで無料で利用することができるので、1人で活動するフリーランスエンジニアにとっては使いやすいツールと言えます。特徴としては、下記のような点を挙げることができます。

  • ガンチャートの利用が可能
  • メンバー管理がとても簡単

 ガンチャートを使って案件の進捗具合を把握できるのでとても便利です。また、「管理者」「スタッフ」「パートナー」「ゲスト」の4つの権限だけを採用しているため、メンバー管理がとてもシンプルになっています。公式サイトはこちらです(https://brabio.jp)

③ LIFEBEAR

 LIFEBEARは、スマホアプリでよく使用されているスケジュール管理アプリです。タスクと予定の切り分けや、目的別の色分け管理、クラウドとの自動連係でPC上でも同期をとった確認ができるなど充実しています。
 やはり有料版と無料版の2つがありますが、無料版だけでも十分役に立つ優れたタスク管理ツールです。

  • スマホアプリとして使い易い
  • クラウドと自動連係出来る

 使い方がシンプルで、慣れると更新操作にもストレスがなく、見た目もカラフルなアプリです。一日表示、週間表示、月間表示を切り替えられますが、予定の多い方でも1週間表示がとても見やすく便利だと思います。

まとめ ーフリーランスエンジニアにおおすすめのタスク管理ツール-

 今回は、フリーランスエンジニアにおすすめしたいタスク管理ツールをご紹介しました。フリーランスはスケジュールを自分で管理しなければならないことも多く、その際に効率的に仕事をしていくためにはタスク管理は必須のツールです。
 最初に自分の使用目的を具体的に列記した上で、コスト面と機能面の両方を検討しながら、いくつかのツールにトライアルしてみましょう。最初からスケジュールを全て登録して、勢いよくフル活用し始めると、自分に合っていないタスク管理ツールだなと感じた時に、他のツールへ移行するときの労力を思うと少し残念な気持ちにもなりますので、はじめはライトに気軽に使用してみて、操作感などを確認しながら、好みのツールを選んでいくと良いかもしれませんね。
 ここでおすすめしたタスク管理ツール以外にも、ご自身に合う優良ツールがあるかもしれませんので、色々と気楽にトライアルしてみてください。

 アイウィルでは、フリーランスエンジニアを徹底サポートしています。アイウィルで行っているスキル支援を利用して、SEとしての能力を向上させらながらタスク管理技術を駆使し、いきいきとしたフリーランスライフをお過ごしください。サポートサービスを知りたい、案件にも興味あるなど、いつでもご遠慮なくお問い合わせください。

タスク管理

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